教育デザイン/学校発達心理研究所は1990年、母体となるk&i creations - lob が米国カリフォルニア州にて設立し、子どもの創造性の発達や対人関係の発達に関する研究活動を経て、2003年、現在の組織となりました。
学校や発達・心理の専門職に向けた学校支援部門として(教育デザイン研究室)を設置し、一般のご家庭に向けた支援部門として(カウンセリング東京発達心理研究室)以上2つの研究室により構成しています。
※教育デザイン研究室内に、スクールカウンセリングの実践研究機関として専任スクールサイコロジスト協議協会、対人関係心理を研究するインターパーソナル&サイコロジー ラボを設置しています。
学校支援部門(教育デザイン研究室)においては、学校支援、教師の支援として学校経営や学級経営支援、教員研修や講演運営を行います。特に学校で活用できるカウンセリングスキル、教師・保護者と協働的に進めるスクールカウンセリング、個別支援計画(IEP)の設計・実践に関する支援を実施します。
専任スクールサイコロジスト協議協会では、実践学校心理学を基盤とする世界標準のスクールカウンセリングを実践研究しています。
一般のご家庭を対象とした支援部門(カウンセリング東京発達心理研究室)では、主に幼時期、児童期、思春期、青年期(3歳から18歳くらいまで)の発達教育の支援、特に学校でうまく適応するための学習・対人関係スキルの支援、心と脳の発達の検査(WISC-Wなど)、知的面・情緒面のアセスメント(子どもの特性理解)、進路適性診断と指導、保護者を対象とした子育て支援、子ども・保護者の心理カウンセリングや保護者会での講話などガイダンスを実施しています。 |